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公開してしまう備忘録

情報処理検定

今日は情報処理試験日。8時に起きて8時半に家を出て、電車とバスで神奈川工科大へ行く。
バスを降り、どのクラスでテストするのか、受験票を確認しようと封筒を開けた。しかし、入っているべき受験票が入ってない。かばんの中をどんなに探しても見当たらない。血の気が引いた。茫然自失。
みんな学校へ入っていく中、俺だけが反対方向へ。平静を装い、集合するはずの友達を探す体で、携帯で誰かと話すふりをしながら、迎えに行くように。
調べたら、この時間は帰りのバスが無い。いきなり来て帰るような壮絶な馬鹿はいないとの運営側の判断だろう。いや、想定すらしないか。受験票すら忘れ、朝に帰らざるを得ない壮絶な馬鹿がいるわけない。俺以外に。
帰れるバスは4時間後の昼になる。
去年に引き続き、今年も俺の検定挑戦は不戦敗に終わった。